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クレスコの人財育成の考え方

クレスコでは自己の実力を最大限に発揮するために、「資質」「人間力」「技術力」「仕事力」の4つの力が重要であると考えています。
この4つの力が高い状態であるほど、より大きな成果を生み出すことができます。クレスコの人財育成では、もともと備わっている「資質」に加え、「人間力」「技術力」を磨き、これらの力を成果に結びつける「仕事力」を高め、市場で活躍するITプロフェッショナルを育成します。

仕事力

 

「技術力」「人間力」を活用し、結果を出す力 

技術力

 

業務を遂行するために必要な、業界職種毎に特化したスキル・知識・経験

人間力

 

成果を生み出すために有効な人間的能力

資質

 

もともと持って生まれた才能や強み

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ITプロフェッショナルを育てる
「人財教育体系」

社員一人ひとりが自己実現に向けて主体的に動き、いきいきと働く。クレスコでは、そうした人財開発を目指し、そのための投資は惜しみません。なかでも、「技術力」「仕事力」「人間力」のカテゴリでOJTを中心とした教育プログラム開発に取り組み、環境を整備しています。ここではその主な教育プログラムと全体像をご紹介します。なお当社は経済産業省のDX認定に向けた「デジタル戦略の達成度を測る指標」としても、人財教育体系における「ITプロフェッショナル人数」をメトリックスとして測定し管理しております。

主な教育制度

  • 各職種で必要とされるスキルを学ぶ「専門スキル」教育
  • 様々なビジネスシーンに対応する力をつける「ビジネス基礎」教育
  • 各職層に応じた「階層別研修」
  • どの職層もロールモデルから学ぶ「コーチング/メンタリング」
  • “こうありたい”という意欲を実現する「社員能力アップ支援」等

▶「入社前/入社1年目教育」はこちら

人財教育体系の全体像

主なITプロフェッショナル人数(2022年度末)

下表は100名以上になるITプロフェッショナル人数の一覧です。デジタル戦略の達成度を測る指標としてこれらの追加取得数を毎期目標設定をし、推進しております。

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自らのキャリアを選択できる
「キャリアステップ」

クレスコでは、ベースとなる技術を身につけた後は、自らの成長や志向にあった「職種・スペシャリティ」を選択できます。ひとりひとりが輝くために、ある分野で優れた知識や技術を発揮する、チームを率いて成果に貢献する、といった個々の強みを活かした多様なキャリアを自由に選択し、目指すことが可能です。キャリアステップは、年2回行われる上長とのキャリア面談において、話し合う機会を設けています。

システムエンジニア

所属するプロジェクトにおいて、システム設計・開発・運用を担います。

セールススタッフ/セールススペシャリスト

新規顧客の獲得、既存顧客の維持と新規案件獲得により、自己および組織の受注目標達成を実現します。

コーポレートスタッフ/コーポレートスペシャリスト

経営活動・事業活動を推進するための高度な知見・専門知識を活用し、経営方針の実現、社会的責任の遂行およびステークホルダーの満足度向上に貢献します。

コンサルタント

顧客業界・業務に対する造詣や高度な技術群により顧客の課題解決を図ります。

ITアーキテクト

幅広く高度な技術・知見により顧客をリードし、製品・最適なアーキテクチャをデザインします。

デジタルテクノロジースペシャリスト

自身が持っているデジタル技術・メソドロジ・業務知識等の高い専門性を活用し、プロジェクトの原動力となって推進します。

サービスデベロップメントスペシャリスト

産学連携、他社とのアライアンスによるビジネス創造のスキーム構築や、クレスコの有する技術的・ビジネス的優位性を最大限活用し、革新性の高い新たなITサービス創造を実現します。

プロジェクトマネジャー

プロジェクトマネジメント関連技術を活用し、最適なプロジェクト運営を実行します。

シニア・テクニカル・エグゼクティブ

顧客業界の深い造詣・知見を有し、専門領域に関するフォーラムや業界団体での活動を牽引しつつ、クレスコの技術を最大限活用し、クレスコ・顧客ビジネスの中長期的成長を導く革新的アイディアを創出し、実現します。

シニア・クライアント・エグゼクティブ

専門領域をリードする深い造詣・知見を有し、その領域に関するフォーラムや業界団体での活動を牽引しつつ、自身の知見を最大限に活用し、クレスコ・顧客ビジネスの中長期的成長を導く革新的アイディアを創出し、実現します。

アカウントマネジャー

顧客責任者として、経営課題ニーズの把握及びソリューション提供を図ります。

ラインマネジャー

管轄する組織を適切にマネジメントします。